4年に一度の歯科界のオリンピックと言われるビッグイベントです。
世界的な第一人者や新進気鋭の先生方の発表など普段あまり聞くことのできない発表を聞くことができました。さらに自分の専門以外のトレンドを見ることができる貴重な機会です。またこの場で発表できる機会は名誉なことなので日頃お世話になっている先生の応援もしてまいりました。
印象に残ったのは歯髄保存療法で有名なリクッチ先生の組織切片を用いてのレクチャー、アーバン先生のソーセージテクニックと呼ばれるインプラント時の骨造成のレクチャー、小牧先生の患者さんへの行動変容を促すアドバイスの仕方のレクチャー、須藤先生のMTAの建築学的見地から見た材料学のレクチャーは初めて講演を拝聴したこともあって非常に勉強になりました。
ただ、次回は5年後…これではオリンピックじゃなくなりますね。