東京での自家歯牙移植(自分の歯の異なる場所への移植)についてのセミナーに参加してきました。
当院では安易にインプラントにすることなく、なるべく歯根膜による感覚受容器のあるご自身の歯でご飯をたべれるように歯の移植をおこなっています。
移植の成功の鍵や絶対はしてはいけないことを実習を通じて学び、当院での移植処置がさらに予知性が高いものになったと考えています。
キーポイントは歯根膜を損傷させないこと、であります!!
歯根膜による生体防御はインプラントにはないものです。
インプラントが必要な場合は多いですが、移植で自分の歯を有効に活用できるシーンも多く存在します。歯を抜歯する前にご相談ください。